視覚に訴えかける重要性!
人間は目で見る情報が圧倒的に多い
誰かに何かを伝えようとした時、言葉で伝えるよりも絵で説明したり、グラフで表したり、動作で示したり。そういった工夫をする方がほとんどだと思います。
私自身も、言葉で表現する事があまり得意ではないため、どうやったら多くの事を伝える事ができるのか日々悩んでいました。
言葉では伝えられなくても、写真では伝えられる
写真の力に気づいたのは、旅行中に何気なく撮った写真を後から見返した時でした。
当時、特に趣味もなく過ごしていた私ですが、大人になって初めて旅行するきっかけができました。その時はガラケーだったのですが、画質なんか気にする事もなく、なんとなく義務感でただ真ん中のボタンを押して写真を記録しただけで、写真を撮った事はすっかり忘れてしまいました。
数年後に見返した写真で、旅行の細部を思い出して
時の流れでスマートフォンが流行り始め、自分自身もスマートフォンに移行しました。
ガラケーの中に埋もれていたデータをバックアップするという事で、電話帳やらなんやらと一緒に出てきた写真のデータを眺めていた所、例の旅行の写真が突然出てきました。
自分はこんな写真を撮っていたのか!
そして、多くの事を思い出して、とても懐かしい思いがこみ上げて来ました。
それと同時に、二度来る事のない楽しかった時が頭をよぎり、自然と涙が溢れていたのでした。
写真と共に生きる
そんな経験をしてからというもの、私自身は写真を撮る事に取り付かれるように、来る日も来る日も写真を撮るようになって行きました。
そして自然と、自分が感じている事の多くを写真に込めて行くようになっていきました。
言葉で伝える事が苦手だった私ですが、写真で伝える事を学んでいったのです。
写真を撮る事で、今この瞬間を切り取って永久に残し続ける事ができます。
そうやって記録された写真は、誰かに見てもらう事でその役目を果たすと考えています。
どうやってその事を伝えていけるのだろうか?
そして、このWebページが作られました。
写真を撮る時に感じる様々な事を発信し、公開する為の基本的なやり方など、多くの事を読んでくださる方々と共有したいと思い、これからもページは更新していきます。